伝えたい。あなたに。"second story"
自室のベッドに身を投げ出す。


『どうしたんだろう、、』



自分に問いかける。
気にしすぎるのもよくないかと、今日は早めに寝ることにした。



———-深夜



ふと目が覚めた。


胸のあたりがもやもやする。
違和感を感じて、ベッドから体を起こす。


ふぅ、、、。


薬飲んでないの大丈夫かな。


そんなことが頭をよぎった。
するとなんだか怖くなって、眠気が覚めてしまった。


水を飲むために、キッチンに向かう。
道のりが長く感じた。


『全く私の体はいうことを聞かない。』


小さな声で呟く。水を飲んで、部屋に戻ろうとしたときには、胸のもやもやは消えていた。



『気のせいかな。』



再びベッドに入って眠りについた。
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