あなたと共に生きて行っていいの?
5回目のデートで、直之から正式に恋人になってくれるよう申し出があった。もちろん、答えはイエスだ。夜の横浜の小路で、キスをした。それから、

「まだまだ、足りない」

と直之が言って、息が出来ないくらいの長い長いキスをした。

あぁ、これが、私のファーストキスだったらよかったのに。すべての始まりがあなたとだったらよかったのに。そう思うくらい、夕夏は直之を愛し始めていた。
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