あなたと共に生きて行っていいの?
「次の土日に、京都に行こう」

直之に言われ、夕夏は即答でOKした。旅行代理店で、奇跡的に露天風呂付きの部屋を予約することが出来て、直之も夕夏も大満足だった。

そして、旅行当日。東京駅で待ち合わせて、新幹線に乗って京都へ。宿に荷物を預けて、清水寺、金閣寺、銀閣寺、など、有名どころを回り、京懐石の昼食を摂り、3時には甘味処であんみつを食べた。6時に夕食の予約をしていたので、宿に行き豪華な夕食を食べた。色合いがとてもきれいで、和食は目で食べるものだというのがよく分かる。

そして、お風呂タイム。露天風呂付きにしたってことは、一緒に入るのよね。ちょっと恥ずかしいな。でも、結局は裸になるんだし(笑)

直之が先に入り、躊躇していた夕夏も入っていく。

「月明かりが当たって、とてもきれいだ。写真に撮りたいくらいだよ」

「ナオくん、からかうのやめてよ。こんなムチムチの体、きれいじゃないでしょ?」

「いや、きれいだよ。おいで・・・」

夕夏はまだ湯船にも入ってないのに真っ赤になって、直之のもとに行った。

直之が夕夏を抱きかかえるように、湯船につかった。

「早く抱きたい」

たまらず、直之が言った。
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