ワケあり花屋(店長)とコミュ障女子の恋
ここ数カ月のことが目を閉じると思い出される。

あの日・・・

椿をタクシーに乗せて別れを言ったあの日。
海は家に歩いて帰宅して、頭から熱いシャワーを浴びて・・・

久しぶりに飲んだ酒の力もありソファで眠った。



そして、携帯の着信で目を覚ました。
まだ市場への仕入れまでは時間がある。

時計でそんなことを確認した後、携帯のディスプレイを確認すると、椿からの着信だった。
そんな時間に連絡をしてくるのはきっと何かあったのだと不安になった海は、切れてしまった着信にすぐに折り返した。
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