戦国に散った華
私のたった一人の肉親である息子、




物心ついた頃からそばにいてくれた乳母、




誰も支えてくれる人がいなくなった城に唯一残って豊臣に尽くしてくれた治長、




そして僅かに残ってここまでついてきてくれた兵達。















もう、私の周りにいる人達はこれだけになってしまっていた。

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