花印†blood



うそ…

私は急いで手鏡を出して首筋を見た。


…本当だ。


前までは形が分かる程度で薄かったのに…


色が少し濃くなって、赤みがかってる。



どうして?


あの方…刹那、様に血を吸われた訳でもなぃのに…



『…気のせいだよ、瑠璃…あんまり見ないの!!』



「はいはい。でも、色が濃くなってまたセクシーになったよ~」



『もぉーー、そんなことばっか言って…』



セクシーって…
結構照れる。



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