花印†blood



『…あ、でも、一緒にいるって?私は何処かへ行かなくてはいけないのですか?』



「いや、今はまだ……いずれはそうなるが。」



いずれって、私が刹那様と契約を交わしたときだよね?



「…まぁ、明日を楽しみにしとけ」



『……?』



刹那様はそう言って笑みを浮かべた。



美しすぎて…
目が離せなかった。




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