世界No.1の総長と一輪の花 両想いバレンタイン(詩優side)









屋上で花莉と2人きりで昼飯。
今日は日が出ているから、いつもより温かい。風も吹いてないから、外でも過ごしやすくていい感じ。




もちろん竜二と京子には花莉と2人で食べることを伝えた。



竜二からは

“やかっら”
という一言がメールで送られてきた。
なんか珍しくめちゃめちゃ誤字ってたけど、きっと『わかった』って送りたかったんだと思う。




京子からは

“おけ”
の一言。
京子にしてはなんだか短すぎる文。2文字なんて初めてかもしれない。




全然これでいいんだけどな。2人ともいつもと違って珍しいと思っただけ。




ちゃんと知らせたし、これで花莉とイチャつき放題。










隣では弁当を食べた後にもぐもぐと幸せそうにチョコプリンを食べる花莉。




食べる姿は小動物にしか見えなくて、本当に可愛い。ずっと見ていられるくらい。




「ありがとね、詩優!」

「おう!美味いか?」




「うん!すごく美味しい!」




にこにこしながらそう答える彼女。
チョコプリンを買いに行って良かった。


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