クールな社長は懐妊妻への過保護な愛を貫きたい
「だめだって言ったのに……んんぅ……っ……」
抗議の意味を込めて夏久さんの肩を叩くと、その手を掴まれた。指を絡め取られてシーツに縫い留められる。
「ばかって言ったり、人を殴ってきたり、今日の雪乃さんは悪い子だな」
「……っ、夏久さんがいけないんですよ」
「俺のなにがそんなにいけないんだ」
「き……気持ちいいこと、いっぱいするから……」
恥ずかしくて、見つめてくる夏久さんの目を見返せない。
「そんなにされたら、おかしくなっちゃうじゃないですか……」
「雪乃さんのそういうところは、本当によくないと思うんだ」
夏久さんが身体を起こして、一息にシャツを脱ぎ捨てる。眩しいほど引き締まった身体が目の前にさらされ、ひくりと喉の奥が鳴った。
抗議の意味を込めて夏久さんの肩を叩くと、その手を掴まれた。指を絡め取られてシーツに縫い留められる。
「ばかって言ったり、人を殴ってきたり、今日の雪乃さんは悪い子だな」
「……っ、夏久さんがいけないんですよ」
「俺のなにがそんなにいけないんだ」
「き……気持ちいいこと、いっぱいするから……」
恥ずかしくて、見つめてくる夏久さんの目を見返せない。
「そんなにされたら、おかしくなっちゃうじゃないですか……」
「雪乃さんのそういうところは、本当によくないと思うんだ」
夏久さんが身体を起こして、一息にシャツを脱ぎ捨てる。眩しいほど引き締まった身体が目の前にさらされ、ひくりと喉の奥が鳴った。