クールな社長は懐妊妻への過保護な愛を貫きたい
「もっとおかしくしてやりたいと思うのが男だろ。わかってるか?」
「し、知らないです……そんなの……」
「雪乃さんは? 俺におかしくされたい?」
「聞かないでください……」
「言ってくれないならやめる」
「……っ」
「どうしてほしい?」
わざと耳元で囁くあたり、本当にひどい人だった。その背中に腕を回すしかできなくなってしまう。
「おか、しく……されたい、です……」
「本当にえっちなのは雪乃さんの方だったな」
「言わせたのは夏久さんなのに……」
「思ってた以上に興奮するから、もっと恥ずかしいことを言ってもらおうかな」
「だ、だめですからね。もう言いませんから……!」
「だったら、言わせてやるだけだよ」
「ふあ……っ」
「し、知らないです……そんなの……」
「雪乃さんは? 俺におかしくされたい?」
「聞かないでください……」
「言ってくれないならやめる」
「……っ」
「どうしてほしい?」
わざと耳元で囁くあたり、本当にひどい人だった。その背中に腕を回すしかできなくなってしまう。
「おか、しく……されたい、です……」
「本当にえっちなのは雪乃さんの方だったな」
「言わせたのは夏久さんなのに……」
「思ってた以上に興奮するから、もっと恥ずかしいことを言ってもらおうかな」
「だ、だめですからね。もう言いませんから……!」
「だったら、言わせてやるだけだよ」
「ふあ……っ」