腕の中の静けさは・・・
キスだけで熱を帯びてやっぱりヘンだ。


やっぱりヘンだ。
私・・・・







朝の日差しが差し込むリビング
その日差しがキッチンにも降り注いでいて明るいのに・・・

私の乱れた声がそんなキッチンには不釣合い。







「ッヤ、ユソナ」


ユソンの指が触れる先。
自分でもわかる。



「オレとおんなじ。準備できてるね~」

「////・・・」



「いいよね。ここでいい?」

「ぇ、でも・・・」




もぉ、、、、はずかしい。。。

はずかしくて顔が上げられない。






「あ~~もぉ~ムリ。ダメココでいい。ここがいい」ってそのまま片足を持ち上げられてひとつになる。





「ぁ、、、」





















触れてしまえばやっぱりどうしょもなく繋がってたくて・・・



キッチンで、しかも朝。

オレもまだまだ若いっすね。




でもそのあとすっげ~怒られた。



立ったままキッチンで思いっきり・・・


すごいことになった天音とキッチンの床。



アハハ(笑)



せめてもの救いはスヤスヤ眠るいい子のシオン(笑)







ちょっとは反省したけどやっぱり触りたい。

出張あとの休日。


朝からむふふ。。な休日。(笑)





オレの決意なんていとも簡単にすっ飛んでった休日。









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