腕の中の静けさは・・・
『天音どうしてる?』


『とくに?かわりなく部長にバリバリ働かされてる(笑)』


『そぉ・・・・・すか』





『あ、でもあいつ出向~本決まりっぽいぞ?』

『え!!!どこ?』

『ん?』


『どこだよ!』


『ソウルだってさ(笑)』



『・・・・・・・マジ?』

『うんマジ(笑)』




『マジかぁぁ・・・・・・・・』

『よかったな』




『うん』

『ップ!!ウンって可愛いかよ(笑)いいのオレで?』


『よくないけど、来てること言ってないし、明日には帰るし』

『はぁ?』






その時、一度も鳴ったことがない着信音が聞こえた。

たったひとりだけの音。






ニヤニヤする正木を見ながらタップする。













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