腕の中の静けさは・・・
「ありがとうございます」

「お礼を言うのはこっちだユソン、、ありがとう。正木とエイミも大切な部下なんだ、、すまない」


「そんなのあたりまえじゃないですか。お礼なんてやめてくださいよ~~」


「すまないな。そろそろ行け。待ってるぞ(笑)」

「でも業務はどうなんすか?オレ手伝って行きましょうか?」

「アホか。オマエの嫁さんだぞ?ほぼ完了してるよ」

「おほっ、さすがっすね」

「オレもあとで顔出すから、、早く行けよ、(笑)」





ウビンからは聞いていて。

ほぼ完了してる、その言葉に嘘はないけど、それだけじゃないっすからね・・・

でも今目の前で見る部屋の中はみんなが落ち着いている。




ウビンを見ると笑いながら高く上げた片手を払われた。
オレも手を上げ会社をあとにする。















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