腕の中の静けさは・・・
ユソンとスタートしたソウルが好き。って

ユソンと見たソウルの初雪が好き。って

ユソンと見あげたソウルの空が好き。って


ユソンと結婚してシオンとカノンが生まれて家族になったソウルが好き。って

ユソンとシオンとカノンと4人で歩いたソウルの街並みが好き。って


ユソンとの生活が始まったココが好き。って



だからこのマンション手放したくないな。って

なんか私の好きには全部ユソンがいるなぁ(笑)。って

ダメだ(笑)好きすぎる。って





なんすか!そこにもユソンが好きすぎるってちゃんと書けよな、・・・(笑)







泣きながら笑うオレ・・・





これからもずっとユソンの静かな腕の中でソウルの初雪が見たいなって思います。って



ユソンいつもいつもありがとう。って

ユソンのことが本当に大好きです。って


でもこの手紙書いたけど渡せないな、、ボツだね(笑)。って








見ちゃったけどね(笑)




2通も開く。


だいすきなシオナへ
アッパみたいな、ふゆのひだまりのようなやさしいひとになってください。

だいすきなカノンへ
はるにさくはなのような、えがおをはこぶあたたかなひとになってください。






天音・・・
この2通はもう少し後に渡すことにするよ。

きっとね、天音のこの願いは叶うから・・・





もう少し見守ろ?





オレと一緒にさ・・・


ずっと見守っていこ・・・






それから初雪も一緒っすよ。





何度目かの初雪を待つソウル、今日は久しぶりに家族が揃う。









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