腕の中の静けさは・・・
ユソンは今日から3日間、久しぶりの出張。
って言っても国内だから朝もゆっくりで大丈夫。
洗濯機を回してからキッチンに戻ると「おはよ」ってユソンがシオンを抱きかかえていた。
「おはよ。泣いてた?」
「うんん。リビング来たら機嫌よく動いてた(笑)。ほんといい子っすねシオンは」
「うん、助かってる。」
「今さ会社から電話来たんだけど出張1日伸びたけど大丈夫?なんか予定ない?」
「平気。大丈夫だよ。ユソンこそ平気?」
「平気じゃないよ!!4日もシオンに逢えないじゃん!!」
「写メ送るよ」
「うん。絶対ね」
それからユソンは朝食の間も着替えもパウダールームもずっとシオンを離すことはなくて
トイレまで一緒に行こうとするからシオンを取り上げたら
「ケチ(笑)」って笑いながらシオンにキスをした。
「戸締りしっかりね。夕方になったら出かけないっすよ。いい?」
「うん」
「夜起きるとき温かくっすよ?」
「うん(笑)」
「ご飯も適当に済ませないっすよ?」
「うんうん(笑)」
「笑い事じゃなくてね?なにかあったらすぐに連絡して」
「ん」
「急ぎの時はすぐ課長に連絡っすよ」
「ん(笑)」
「あああ~~~シオン~~離れたくないっすね~~あ、、も~~シオ~~ン」
「もぉ。遅れちゃうよ」
「チッ!・・・・・つれないっすね」
「たった4日じゃん」
「たった?4日も逢えないなんて・・・ムリ」
「無理っておおげさ。さぁ~~行ってらっしゃい。がんばって」
「・・・・・・・・ん」
玄関先に何分留まってるのよ。(笑)
シオンが生まれてからもユソンは忙しくて
海外へ行くような長期の出張はないにせよ近場の泊まりがけの仕事は何度かあった。
きっとソン部長が配慮してくれてるんだと思う。
仕事も家のことも、
もちろんシオンのことも本当に自然と手を貸してくれるユソンは私にはもったいないくらいの旦那さま。
ルイとのこと見守りながらゆっくり私の気持ちに付き合ってくれたユソン。
初めて会ったユソンは年下ってこともあってカワイイなって思うことも多かったけど
今は、、ぁ、、ん、、今もかわいいって思うこともあるけれど
最近のユソンは本当に頼りになる素敵なだんなさま。
優しいのは昔と変わらずだけど、なんか少し寂しい思いもあったりで・・・
分娩室でユソンに言った言葉が頭の中をグルグルしていた。
『子供が生まれるとダンナさんは二番目になるんだって(笑)』
はぁ・・・・・・
二番目か・・・
・
って言っても国内だから朝もゆっくりで大丈夫。
洗濯機を回してからキッチンに戻ると「おはよ」ってユソンがシオンを抱きかかえていた。
「おはよ。泣いてた?」
「うんん。リビング来たら機嫌よく動いてた(笑)。ほんといい子っすねシオンは」
「うん、助かってる。」
「今さ会社から電話来たんだけど出張1日伸びたけど大丈夫?なんか予定ない?」
「平気。大丈夫だよ。ユソンこそ平気?」
「平気じゃないよ!!4日もシオンに逢えないじゃん!!」
「写メ送るよ」
「うん。絶対ね」
それからユソンは朝食の間も着替えもパウダールームもずっとシオンを離すことはなくて
トイレまで一緒に行こうとするからシオンを取り上げたら
「ケチ(笑)」って笑いながらシオンにキスをした。
「戸締りしっかりね。夕方になったら出かけないっすよ。いい?」
「うん」
「夜起きるとき温かくっすよ?」
「うん(笑)」
「ご飯も適当に済ませないっすよ?」
「うんうん(笑)」
「笑い事じゃなくてね?なにかあったらすぐに連絡して」
「ん」
「急ぎの時はすぐ課長に連絡っすよ」
「ん(笑)」
「あああ~~~シオン~~離れたくないっすね~~あ、、も~~シオ~~ン」
「もぉ。遅れちゃうよ」
「チッ!・・・・・つれないっすね」
「たった4日じゃん」
「たった?4日も逢えないなんて・・・ムリ」
「無理っておおげさ。さぁ~~行ってらっしゃい。がんばって」
「・・・・・・・・ん」
玄関先に何分留まってるのよ。(笑)
シオンが生まれてからもユソンは忙しくて
海外へ行くような長期の出張はないにせよ近場の泊まりがけの仕事は何度かあった。
きっとソン部長が配慮してくれてるんだと思う。
仕事も家のことも、
もちろんシオンのことも本当に自然と手を貸してくれるユソンは私にはもったいないくらいの旦那さま。
ルイとのこと見守りながらゆっくり私の気持ちに付き合ってくれたユソン。
初めて会ったユソンは年下ってこともあってカワイイなって思うことも多かったけど
今は、、ぁ、、ん、、今もかわいいって思うこともあるけれど
最近のユソンは本当に頼りになる素敵なだんなさま。
優しいのは昔と変わらずだけど、なんか少し寂しい思いもあったりで・・・
分娩室でユソンに言った言葉が頭の中をグルグルしていた。
『子供が生まれるとダンナさんは二番目になるんだって(笑)』
はぁ・・・・・・
二番目か・・・
・