腕の中の静けさは・・・
簡単な夜食を用意していると後ろからふわっと抱きしめられる。
なんか妙にドキっとして何も言えない。
ユソンも何も言わない。
「ふふ・・・」
小さく笑うと私の首元に唇をよせるユソン
「チュっ」って・・・
でもやっぱり何も言えない私は何でもないみたいに手を動かすしかなくて。
そしたらまた「ふふ」って優しい声が聞こえた。
「もうすぐ出来るから・・・」
やっと声に出た。
「うん。ありがとう。」そう言ったユソンの腕がさらに強くなる。
首元に顔をよせながら大きく息を吸い込むユソンにさらにドキドキが増す。
「天音のにおいっすね(笑)」
「・・・・・・・」
「ね、・・・・」
それっきり何も言わないユソンだから私もそれ以上に何も言えなくなる。
私の腰に腕をしっかり回しながら真っ直ぐには向いてられないくらいに
首元に唇をすりよせるユソン。
「・・・・っん、、ふ」
へんな声が出てしまう。
菜箸を置き慌てて口元に手を当てようとすると両手ごとユソンの腕の中に収められてしまった。
「ちょっと、ユソン・・・・・」
そのままクルってユソンの方を向かされると首元にユソンの両手がスルっと添えられ
一瞬で重なる唇は初めから深くてちょっと驚く。
身を乗り出すようにキスを繰り返すユソン
ユソンの胸に両手を付くけど離れない。
絡み合う舌が互いの熱を伝えてゆく。
苦しくて・・・
もぉ・・・
鼻の頭をくっ付けながら目の前で荒く呼吸を繰り返す私たち。
コクンって喉を鳴らしたユソンが「ごめん・・・」って言った。
私は直立不動のままやっぱり何も言えない。
なに?
なにかあった?
ごめんって・・・なに?
今、わたし・・・
すぐ目の前で私を真っ直ぐ見て「ごめん」って言ったユソンにぎゅって抱きしめられてる
でも怖くてユソンを抱きしめ返すことができない。
そしたらもう一度聞こえた。
「アマネ、ゴメン」って・・・
もぉ涙が止まらない。
ポタポタと涙がユソンの肩に落ちてゆく・・・
「はぁ、、、、、ほんとにごめん」
またそう言ったユソンの手が私の頭を撫でていた。
それは本当に優しくて。
いつもの・・・大好きなユソンなのに・・・
たまらずユソンの腰に手を回す。
私のその行動を確認するかのようにユソンの腕も私の腰元に落ちてくる。
・
なんか妙にドキっとして何も言えない。
ユソンも何も言わない。
「ふふ・・・」
小さく笑うと私の首元に唇をよせるユソン
「チュっ」って・・・
でもやっぱり何も言えない私は何でもないみたいに手を動かすしかなくて。
そしたらまた「ふふ」って優しい声が聞こえた。
「もうすぐ出来るから・・・」
やっと声に出た。
「うん。ありがとう。」そう言ったユソンの腕がさらに強くなる。
首元に顔をよせながら大きく息を吸い込むユソンにさらにドキドキが増す。
「天音のにおいっすね(笑)」
「・・・・・・・」
「ね、・・・・」
それっきり何も言わないユソンだから私もそれ以上に何も言えなくなる。
私の腰に腕をしっかり回しながら真っ直ぐには向いてられないくらいに
首元に唇をすりよせるユソン。
「・・・・っん、、ふ」
へんな声が出てしまう。
菜箸を置き慌てて口元に手を当てようとすると両手ごとユソンの腕の中に収められてしまった。
「ちょっと、ユソン・・・・・」
そのままクルってユソンの方を向かされると首元にユソンの両手がスルっと添えられ
一瞬で重なる唇は初めから深くてちょっと驚く。
身を乗り出すようにキスを繰り返すユソン
ユソンの胸に両手を付くけど離れない。
絡み合う舌が互いの熱を伝えてゆく。
苦しくて・・・
もぉ・・・
鼻の頭をくっ付けながら目の前で荒く呼吸を繰り返す私たち。
コクンって喉を鳴らしたユソンが「ごめん・・・」って言った。
私は直立不動のままやっぱり何も言えない。
なに?
なにかあった?
ごめんって・・・なに?
今、わたし・・・
すぐ目の前で私を真っ直ぐ見て「ごめん」って言ったユソンにぎゅって抱きしめられてる
でも怖くてユソンを抱きしめ返すことができない。
そしたらもう一度聞こえた。
「アマネ、ゴメン」って・・・
もぉ涙が止まらない。
ポタポタと涙がユソンの肩に落ちてゆく・・・
「はぁ、、、、、ほんとにごめん」
またそう言ったユソンの手が私の頭を撫でていた。
それは本当に優しくて。
いつもの・・・大好きなユソンなのに・・・
たまらずユソンの腰に手を回す。
私のその行動を確認するかのようにユソンの腕も私の腰元に落ちてくる。
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