愛され女子の激甘コレクション
出会った時から、彼の命が長くないことは知ってた。それでも私は恋に落ちるのを止められなかった。

脳の病気だったから少しずつ色々なことを忘れていって……それでも最後まで私を残していなくなることを心配してくれてた、最愛の人。

「僕がいなくなっても、幸せになって。また恋をして」
苦しそうに呟いた顔を忘れない。

……でも、無理だよ。
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