愛され女子の激甘コレクション
私は目を閉じた。

「私は幸せだよ。
航太くんに会えて、一緒に過ごせて、これ以上の幸せなんてない。
だからごめんね。
いつも心配させて、でも……航太くんを忘れるなんてできない」

腕の力が強くなる。

背中で彼が泣いているのかと思って、振り向くことは出来なかった。

私は泣かなかった。
< 118 / 194 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop