愛され女子の激甘コレクション
「俺の方が、いいだろ?」

「俺の事が好きだって、言ってみな」

「声、我慢するなよ。美雨の声が、好き……」

普段は絶対に言わないような言葉を並べ立てられて、心も身体も責められて、何も考えられなくなる。

何でもストレートな彼は、いつも決して焦らすなんて事をしない。
それなのに……今日はねちっこいくらいに、全身を撫でまわして、触って欲しいところには触れてくれない。

どうしようもなく焦らされて、めちゃくちゃに乱れて、悲鳴みたいな声を抑えられない…………。
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