同じ空の下~想い描いた2人の夢~
翌日、今日は束の間の休み。と言っても学校が休みな訳ではなく、試合が休みなだけ。
普通に授業を受けて、終っていった。
この日、私がいないところで春馬先輩と主将がどんな話をしたのかは私は知らないが、後日、その内容を知ることになった。
乃木くんもしっかり休んでくれてるみたいで、調子も戻ったと言っていた。
放課後はメンバー全員揃って、主将の作戦を聞いていた。
先生がこんな主将に出逢ったことはないと言ったほどの、人物だ。
野球に熱いだけでなく、カリスマ性で周りを引っ張っていく。主将の一言で試合が大きく動く。
采配も、分析も文句なし。だからこそ、皆ついていこうと思うし、少しくらい練習が厳しくても誰も逆らわない。
先生いわく、今まで見てきた生徒の中でも群を抜く野球界のカリスマらしい。
確かに私もそれは感じた。
多分プロになっても変わらずチームを引っ張っていく逸材になるんだろうって。
明日からの登坂は乃木くんが戻ることも発表された。
明日から4試合目が始まる。
後、4試合…主将はどこで春馬先輩を起用するんだろ…
私はそんなことを考えていた。
もちろん、甲子園のマウンドに上げるってことはどこかで起用するってことだろうし…
春馬先輩は大丈夫なのかな?
投げれる状態まで回復してるんだろうか?
そう言えば私、最近自分のとこで手いっぱいで春馬先輩のこと、考える余裕もなかったな。
向き合おうって思ってたのに…
「…で…おい!樹聞いてんのか?ちゃんと」と主将に言われて、
はっとした。
「すいません、聞いてませんでした」と正直に言うと、
「…まぁ、思うことは色々あるとは思うけどな?大事な事だからちゃんと聞くようにな?」と言われた。
今までそんな優しい主将は聞いたことがないし、見たこともなかった私はとてもビックリして逆にフリーズしてしまった。
「あ?なんだ、その顔は…」と主将は言う。
その一言で私は戻った。
うん、いつもの主将だって。
「…優しい主将はちょっと怖いなぁって」と私が言うと、
春馬先輩と先生が爆笑していた。
そして皆も笑っている。
キャッチャーなんか、
「もぅ、ホントに、樹ちゃん最高!主将にそんな事言えるの、樹ちゃんくらいだよー思ってても誰も言わないし、言えないのに。怖くて」と言った。
「あ??てめぇ…」と胸ぐらを掴んでる主将を見ても先生は止めに入る訳ではなく、ただ成り行きを笑いながら見守っていた。
「ゴメンてぇ。そんだけ普段は怖いってことよ!優しい時が珍しいくらいにね」とキャッチャーに言われて、主将は胸ぐらから手を離した。
そんな言い合いのあと、軽めの練習を始めた。
普通に授業を受けて、終っていった。
この日、私がいないところで春馬先輩と主将がどんな話をしたのかは私は知らないが、後日、その内容を知ることになった。
乃木くんもしっかり休んでくれてるみたいで、調子も戻ったと言っていた。
放課後はメンバー全員揃って、主将の作戦を聞いていた。
先生がこんな主将に出逢ったことはないと言ったほどの、人物だ。
野球に熱いだけでなく、カリスマ性で周りを引っ張っていく。主将の一言で試合が大きく動く。
采配も、分析も文句なし。だからこそ、皆ついていこうと思うし、少しくらい練習が厳しくても誰も逆らわない。
先生いわく、今まで見てきた生徒の中でも群を抜く野球界のカリスマらしい。
確かに私もそれは感じた。
多分プロになっても変わらずチームを引っ張っていく逸材になるんだろうって。
明日からの登坂は乃木くんが戻ることも発表された。
明日から4試合目が始まる。
後、4試合…主将はどこで春馬先輩を起用するんだろ…
私はそんなことを考えていた。
もちろん、甲子園のマウンドに上げるってことはどこかで起用するってことだろうし…
春馬先輩は大丈夫なのかな?
投げれる状態まで回復してるんだろうか?
そう言えば私、最近自分のとこで手いっぱいで春馬先輩のこと、考える余裕もなかったな。
向き合おうって思ってたのに…
「…で…おい!樹聞いてんのか?ちゃんと」と主将に言われて、
はっとした。
「すいません、聞いてませんでした」と正直に言うと、
「…まぁ、思うことは色々あるとは思うけどな?大事な事だからちゃんと聞くようにな?」と言われた。
今までそんな優しい主将は聞いたことがないし、見たこともなかった私はとてもビックリして逆にフリーズしてしまった。
「あ?なんだ、その顔は…」と主将は言う。
その一言で私は戻った。
うん、いつもの主将だって。
「…優しい主将はちょっと怖いなぁって」と私が言うと、
春馬先輩と先生が爆笑していた。
そして皆も笑っている。
キャッチャーなんか、
「もぅ、ホントに、樹ちゃん最高!主将にそんな事言えるの、樹ちゃんくらいだよー思ってても誰も言わないし、言えないのに。怖くて」と言った。
「あ??てめぇ…」と胸ぐらを掴んでる主将を見ても先生は止めに入る訳ではなく、ただ成り行きを笑いながら見守っていた。
「ゴメンてぇ。そんだけ普段は怖いってことよ!優しい時が珍しいくらいにね」とキャッチャーに言われて、主将は胸ぐらから手を離した。
そんな言い合いのあと、軽めの練習を始めた。