LastLOVE
放課後


「彩夏、ほんとに一人で大丈夫??」

柚がさっきから何回も聞いてくる。


「大丈夫だよ。ありがとね!!頑張ってくるから。じゃあ…ばいばい」

あたしは決心をして、柚と別れを告げた。


あたしは、高鳴る胸を押さえ、健の学校に向かった。



着いた頃には、生徒達がぞろぞろ出てきてた。

取りあえず、あたしは校門の横で待った。


なかなか健が出てこない。


「ねぇ。」

その声に反応して顔を上げる。

「…!!」

「もしかして…健の彼女?」

3人の男の人があたしの前に立っていた。


「…彼女…なのかなぁ…」

あたし…今でも彼女って言えるのかなぁ…


そう思うと、涙が溢れだしそうになった。





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