恋を知らない花~初恋~
「ハハッ、赤くなった。ますます可愛いな。」

そう言うと、次は唇が触れたかと思うと拓也の舌が入ってきた。
どれだけ飲んだんだろう、お酒の匂いがする。

「なぁ、お前自粛してるんだろ?早く逃げないと襲っちゃうぞ。」

拓也はおでこを私のおでこにくっつけて言う。
逃がす気はあるのか、両手は私の腰に回されてて身動きとれない。

「逃がす気ないくせに。酔ってる拓也も可愛いわよ。」

私もそんな拓也を見て欲情しているのがわかった。
ニッと私が笑っているのを見て拓也はまたキスをする。
すると腰に回っていた腕をおしりのほうまで下げたと思ったらヒョイッと抱え上げられ、私は慌てて拓也の首にしがみついた。

そのままベッドへ運ばれると更に深くキスをされる。
ドロドロに舌と舌を絡め合っているうちに慣れた手つきで服を脱がされた。
久々の感覚にゾクゾクと興奮しているのがわかる。

その夜はいつもの自分勝手で強引な拓也とは少し違ってどこか甘く、優しかった。
いつもならしつこく何度もって求めてきたけどその日は自分もすごく興奮してたのもあり、しつこさを感じなかった。

その後はお互い裸のままで以前のように後ろから抱きしめられる形で眠った。
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