7日間の同居で、モテモテ幼なじみと両想いになるまで。
だけど、カナエはあたしの後ろの席。


「カナエ、おはよ!」

「おはよー!乃愛」


あたしが席に着くときには、すでにカナエは自分の席でスマホをいじっていた。


そして、鋭いカナエはあたしと樹が教室に入ってきたときから、なにかを察していた。


「…乃愛。樹くんとケンカでもした?」

「えっ?なんで?」

「だって2人、無言で入ってきたじゃん」


カナエに言われて気づく。
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