7日間の同居で、モテモテ幼なじみと両想いになるまで。
「そのときは、1人でどうにかするけどぉ…」

「バカかっ。さっき大声で悲鳴上げてたヤツがよく言うよ」


樹に、キッと睨まれる。

そうされてしまっては、あたしは小さく縮こまるしかできなくなる。


「と…とにかく!今日からは自分の家に戻るからっ!戸締りもちゃんとするしっ」


なるべく樹の目を見ないようにして、そう告げた。


あたしだって…。

できれば今日くらい、樹といっしょにいたい。
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