年上同期の独占愛~ずっと側に
「いいのよ。本当は総括の仕事なんだから。元々17時までには業者が撤収しないと倉庫まで間に合わないっていうから、ちょっとした梱包くらいならお手伝いしますよ、っていうことだったから。想定より業者さんが人数出してくれたみたいで助かったわ。」
「藤崎さんこそお疲れ様です。今日も朝早かったんじゃないですか?」
「まあね。でももうそろそろ帰ろうと思って。デパ地下寄ってゆっくり帰るわ。」
これからお夕食の支度も面倒だしね。。と笑いながら言っていた。
何だか、いいな~。確か前の懇親会の時もそんな話をした気がするが、お子さんたちはもう大きくてほとんど手がかからなくなったと言っていた。そこまでいくには仕事と家庭の両立は大変だっただろう。今の私にはまだ全然想像できない。
野崎ちゃんも早めにあがってね~、と言いながら藤崎さんは帰っていった。
お言葉に甘えて早めに帰ろう、と思いつつ、自分の仕事を始めてしまったらキリが悪くあと1時間程度かかってしまいそうだ。14時か14時半か・・・ちょっと時間が読めないので林君との待ち合わせは15時のままにしてもらった。
林君から、じゃあ、15時に駅前のカフェで待ち合わせね。と返信がきた。そのメッセージを見た途端、顔がニヤけてしまう。早く15時にならないかな、会いたいな、やっぱり少し早めの時間の待ち合わせにすればよかったかな、と思いながら仕事をしていたら、集中できなくなってしまい、結局14時で切り上げてしまった。少し早いけど待ち合わせのカフェに行って待っていよう。
「藤崎さんこそお疲れ様です。今日も朝早かったんじゃないですか?」
「まあね。でももうそろそろ帰ろうと思って。デパ地下寄ってゆっくり帰るわ。」
これからお夕食の支度も面倒だしね。。と笑いながら言っていた。
何だか、いいな~。確か前の懇親会の時もそんな話をした気がするが、お子さんたちはもう大きくてほとんど手がかからなくなったと言っていた。そこまでいくには仕事と家庭の両立は大変だっただろう。今の私にはまだ全然想像できない。
野崎ちゃんも早めにあがってね~、と言いながら藤崎さんは帰っていった。
お言葉に甘えて早めに帰ろう、と思いつつ、自分の仕事を始めてしまったらキリが悪くあと1時間程度かかってしまいそうだ。14時か14時半か・・・ちょっと時間が読めないので林君との待ち合わせは15時のままにしてもらった。
林君から、じゃあ、15時に駅前のカフェで待ち合わせね。と返信がきた。そのメッセージを見た途端、顔がニヤけてしまう。早く15時にならないかな、会いたいな、やっぱり少し早めの時間の待ち合わせにすればよかったかな、と思いながら仕事をしていたら、集中できなくなってしまい、結局14時で切り上げてしまった。少し早いけど待ち合わせのカフェに行って待っていよう。