年上同期の独占愛~ずっと側に
「ほんとだよねぇ。同じアパートってマジであり得ないと思うし、そもそも、二人って結婚するんだよね?」
「はい。そのつもりで話が進んでいて」
「んー、私がこんなこと言うのもあれだけど、あの人はもう変わんないと思うよ」
「・・・・」
「私たちが離婚した理由って聞いてる?」
「性格の不一致だって聞きました」
私が答えると、及川さんは急に吹き出し
「ぷはっ!性格の不一致ね~。まあ、確かにそれもあるんだろうけど、蝦川の浮気だよ。浮気っていうか、本気?それに借金もあったし。」
・・・・・
「そっか。蝦川のこと、知らないんだね。まあ、ご両親もわざわざそんなこと言わないだろうし。もう少し早く話してあげればよかったね、ごめんね」
何故か謝られて、いえ、としか答えられない。
それから、及川さんから今までの蝦川さんの話を色々、たくさん、聞いた。
蝦川さんには常に複数女性がいたこと。恐らく一人だけと付き合っていたのは高校の時だけではないか、ということ。
大学時代、蝦川さんは及川さんの親友と付き合っていたらしい。その頃から蝦川さんは浮気三昧で、常に二股状態だったらしく、泣いてばかりの親友を及川さんは側でずっと慰めていた。何だかんだいいながら、蝦川さんと親友は4年くらいお付き合いが続いたが、いい加減耐えられなくなり、お別れした。
その頃、及川さんは当時付き合っていた彼氏と酷い別れ方をして落ち込んでいたところ、蝦川さんが側で支えてくれて、付き合うことになったらしい。
「元々浮気ばっかりしてたから、私と付き合っていた頃も結構疑わしいことはあったんだけどさ、三上君も一緒にグルになって嘘ついてたから、怪しいな、って思うことは何度もあったけど、言いくるめられちゃったよね。
だけどさ、結婚式1カ月前に、ヤツの鞄の中から手紙が出てきて、
『今日で亮と付き合いだしてちょうど一か月だね!これからもずっと一緒にいられますように! りえより』
って書いてあってさ。
結婚式1か月前だよ!入籍なんてとっくにしてて、新居に引越しも済ませて一緒に住んでるのに、他の女と付き合いだすとか・・・人間として終わってるよね。」
想像以上のゲスぶりに言葉が出ない。
「それで・・・どうしたんですか?」
「離婚する、結婚式なんてしないってもちろん大騒ぎしたけどさ。蝦っちは頑として認めないし、三上君まで一緒になって言い訳するし。結局なし崩しだよ。」
「はい。そのつもりで話が進んでいて」
「んー、私がこんなこと言うのもあれだけど、あの人はもう変わんないと思うよ」
「・・・・」
「私たちが離婚した理由って聞いてる?」
「性格の不一致だって聞きました」
私が答えると、及川さんは急に吹き出し
「ぷはっ!性格の不一致ね~。まあ、確かにそれもあるんだろうけど、蝦川の浮気だよ。浮気っていうか、本気?それに借金もあったし。」
・・・・・
「そっか。蝦川のこと、知らないんだね。まあ、ご両親もわざわざそんなこと言わないだろうし。もう少し早く話してあげればよかったね、ごめんね」
何故か謝られて、いえ、としか答えられない。
それから、及川さんから今までの蝦川さんの話を色々、たくさん、聞いた。
蝦川さんには常に複数女性がいたこと。恐らく一人だけと付き合っていたのは高校の時だけではないか、ということ。
大学時代、蝦川さんは及川さんの親友と付き合っていたらしい。その頃から蝦川さんは浮気三昧で、常に二股状態だったらしく、泣いてばかりの親友を及川さんは側でずっと慰めていた。何だかんだいいながら、蝦川さんと親友は4年くらいお付き合いが続いたが、いい加減耐えられなくなり、お別れした。
その頃、及川さんは当時付き合っていた彼氏と酷い別れ方をして落ち込んでいたところ、蝦川さんが側で支えてくれて、付き合うことになったらしい。
「元々浮気ばっかりしてたから、私と付き合っていた頃も結構疑わしいことはあったんだけどさ、三上君も一緒にグルになって嘘ついてたから、怪しいな、って思うことは何度もあったけど、言いくるめられちゃったよね。
だけどさ、結婚式1カ月前に、ヤツの鞄の中から手紙が出てきて、
『今日で亮と付き合いだしてちょうど一か月だね!これからもずっと一緒にいられますように! りえより』
って書いてあってさ。
結婚式1か月前だよ!入籍なんてとっくにしてて、新居に引越しも済ませて一緒に住んでるのに、他の女と付き合いだすとか・・・人間として終わってるよね。」
想像以上のゲスぶりに言葉が出ない。
「それで・・・どうしたんですか?」
「離婚する、結婚式なんてしないってもちろん大騒ぎしたけどさ。蝦っちは頑として認めないし、三上君まで一緒になって言い訳するし。結局なし崩しだよ。」