甘酸っぱい恋のお話

これは奇跡⁉それとも...

*うわぁこんな奇跡あるんだ―

私は学校生活初の夢のような一時を過ごせたことに感心した。

あーー今日は今日以上にときめくような日はずっと私には来ないだろうと想いながらベッドに潜り込んだ。

 
   〝≡☆☆私のベッドの周りはぬいぐるみだらけ★★≡〟

私は一人部屋になってから...いやぁなる前から!ぬいぐるみ命だった。
前の方がずっとヤバかったと想う。

でも今はデッカイぬいぐるみと小さなぬいぐるみ3体で十分。

大きなぬいぐるみはふわっふわに埋もれるから怖い映像でも見た後も
怖くない‼

ぎゅーって抱きつくんだ♡


っていうか私って結局誰が好きで、誰が気になっているんだろう...

という質問が頭に浮かんだ。

でも頭のなかは白でもグレーでもなくて、黒。

なぜかって⁉
アイマスクしてるから...シーン

っという事で私は誰を好きになり...

私の事好きでいてくれる人...いるのかな?

とふと想った。思い出すと妄想で溢れる。

ただたんの妄想であり、本当にあったことではないけれど
にやけがあったことは私とあなたの秘密♡

 「よぉーし!女子力アップさせてみんなを振り向かせるぞ‼」


と私は心の中で決心して眠りに入った。



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