人格矯正メロディ
☆☆☆
ユウカに頼んだテストの結果はすべて80点以上だった。
「ふふっ。テストなんて簡単じゃん」
そう呟いてユウカへ視線を向ける。
ユウカは戻って来た答案用紙を見て青ざめている。
ユウカの代わりにあたしが回答したから、どれだけの点数が取れているかわからなかった。
途中から眠くなって寝てしまった科目もあるから、もしかしたらほとんどが赤点だったかもしれない。
これでユウカの夏休みは補習に追われることになるだろう。
でも、そんなことあたしの知った事じゃなかった。
「星羅ちゃんテストどうだった? 今回難しかったねぇ!」
ナツコがテスト用紙を持ってこちらへ近づいてくる。
「そう?」
あたしは首をかしげ、わざと点数が見えるように自分の答案用紙を机に置いた。
「嘘、88点!? すごいじゃん星羅ちゃん!」
ナツコがビックリして声を上げている。
みんながあたしを見て、羨望の眼差しを受ける。
「こんなの簡単じゃん。もしかしてナツコ補修なの?」
「うん……」
ユウカに頼んだテストの結果はすべて80点以上だった。
「ふふっ。テストなんて簡単じゃん」
そう呟いてユウカへ視線を向ける。
ユウカは戻って来た答案用紙を見て青ざめている。
ユウカの代わりにあたしが回答したから、どれだけの点数が取れているかわからなかった。
途中から眠くなって寝てしまった科目もあるから、もしかしたらほとんどが赤点だったかもしれない。
これでユウカの夏休みは補習に追われることになるだろう。
でも、そんなことあたしの知った事じゃなかった。
「星羅ちゃんテストどうだった? 今回難しかったねぇ!」
ナツコがテスト用紙を持ってこちらへ近づいてくる。
「そう?」
あたしは首をかしげ、わざと点数が見えるように自分の答案用紙を机に置いた。
「嘘、88点!? すごいじゃん星羅ちゃん!」
ナツコがビックリして声を上げている。
みんながあたしを見て、羨望の眼差しを受ける。
「こんなの簡単じゃん。もしかしてナツコ補修なの?」
「うん……」