エリート上司を煽ったら極情愛を教え込まれました
洋介さんの手が私の髪を優しく撫でる。

この日をどんなに待っていたか。

「随分待たせて悪かった」

「うん」

「もう誰にも邪魔させない」

大嫌いだったあなたを大好きになったのはいつだっただろう。

もしかすると私に「俺を愛人にしないか?」と言ったときなのかもしれない。

誘うような目で愛人だなんて言われて、恋愛初心者の私はその言葉にロックオンされたのかもしれない。

愛人関係から本物の恋人。そしてフィアンセ。

なんだか順番がめちゃくちゃだけど

あなたが私の最初で最後の最愛の人でよかった。

だからこの言葉をあなたにあげる。

「洋介さん。あなたを愛してます」



End
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