泡沫の記憶
「朱夏、眠いみたい
ふたりで食べて…って…」
「そっか…
明日、朱夏ちゃんも一緒に出掛けるかな?」
「いや、毎日車学あるみたいだから…」
「へー…大変だね」
「んー…」
「このアイスおいしいね!
また今度買おう」
「んー…」
「私たちは、明日どぉする?
京汰、どこか行きたい?」
「んー…」
「友達の結婚式に着て行くドレス
買いに行きたいな…
京汰も一緒に選んでよ!」
「んー…」
「京汰!聞いてる?」
「んー…」
ずっと朱夏のことを考えてた