いつか、恋が実るまで
文化祭が終わってからはなにもなく平凡に過ごした。

かといって海斗の態度は相変わらず冷たいし、
快斗からもなんも連絡はない。

なんだったんだろう。

そー思った矢先に、
学校行事があることに気がついた。

「ねーあみー?修学旅行ってさ、2学期だよねー?」

「そーだよ!!めっちゃ楽しみだよね」

「うん!楽しみ!どこいくのかなー?!」

そう2学期には高校生としての大きな行事。
修学旅行があるのだ。

ここなら、もしかしたら海斗と話せるかもと思った。

けど、そーはうまくいかなかった。

クラスも違った私たちはほとんど被ることなどなかった。


なら、諦めきれると思った。
あれから海斗も気になるし。
という状態で、、
どーゆういみがあったのかもわからない。



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