はやく俺のモノになればいいのに
「お待たせ」
ユキさんの部屋でちょこんと座って待っていると、紅茶を入れてきてくれた。
「砂糖とミルク。入れていい?」
「はいっ」
それらが入れられたのは、ひとつだけ。
つまりユキさんはストレートで飲むのだろう。
「どうぞ」
「ありがとうございます!」
ミルクティーと氷の入ったグラスを受け取り、ひとくちいただく。
美味しい。
喉がすごく潤っていく。
「今キスしたら。紅茶の味するね」
「……っ」
ちょっと、ユキさん。
紅茶ふきだしそうになりました。
ユキさんの部屋でちょこんと座って待っていると、紅茶を入れてきてくれた。
「砂糖とミルク。入れていい?」
「はいっ」
それらが入れられたのは、ひとつだけ。
つまりユキさんはストレートで飲むのだろう。
「どうぞ」
「ありがとうございます!」
ミルクティーと氷の入ったグラスを受け取り、ひとくちいただく。
美味しい。
喉がすごく潤っていく。
「今キスしたら。紅茶の味するね」
「……っ」
ちょっと、ユキさん。
紅茶ふきだしそうになりました。