藍色の夜

だから、今だってそのことに文句なんてないし、むしろ私の中に残ってる感情は感謝だけだ。

優しいじん君が私を邪険になんてできないこと知ってたから。

責められるのは、じん君のそんな優しさを利用した私だけでいい。

だから、この友達とも恋人とも言えない奇妙な関係は、始めるのも終わらせるのも私でいいんだ。

自分勝手だって思われても構わない。むしろそれが私の本懐だ。
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