【番外編5/3UP】その王子、はらぺこ悪魔につき。


セロを見つめると

顔をしかめ、ため息をつかれる。


「貴様が」


わたしが、なによ。


「嬉しそうにしていたからだ」


――――?


「いなかったのだろう? 友人が、クラスには」

「あ……うん」


セロの言う通り。


クラスは違えど、1番仲がいいのは付き合いの長いタスクで。


その次が


…………セロという、現状。


「一緒に下校したり茶を飲むくらいなら。多めに見てやってもいいと思った」

「え?」

「無論。それで終わるとは考えていなかったから監視したまでだ」
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