【番外編5/3UP】その王子、はらぺこ悪魔につき。
それじゃ、


青高の不良について行くところも。

ホテルに入っていくところも。


その中で起きたことも見られていたの?


「……ストーカー」

「なんだと?」

「ひっ」


というか。


あれ。


「先に帰ったんじゃないの?」


わたしが今日は一緒に帰れないって伝えたら、早速囲まれていたよね。


女の子たちに。


「バカか。俺が貴様を放っておくわけないだろう」


――――!


「まったく。貴様は危険回避の能力が皆無だな」

「どうして止めなかったの?」


雛の正体を知っていたなら

危ないと思うなら、止められたよね。


強引に。


『俺と帰れ』

って命令することできたでしょ。


そしたら

わたしの意志関係なく、雛とわたしを引き離せた。


もっと速い段階で。


それくらい容赦ないはず。


「セロ?」
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