eternal〜守りし者〜
『ならば3人で…いらして下さい。次は久々に坐禅でもされると良いのでは?』
『……ざっ、坐禅て…俺と空我が並んで、そこに鈴も居たら…もはや修行を思い出す。』
『良いではありませんかぁ!?昔に戻って懐かしむのも。ねぇ、蔵茉様。いつか…子供達もここへ連れて来とう御座います。将我様達がそうされた様に…私も親から子へ…そんな風に繋いでいきたい。』
そう話す鈴を見た蔵茉は将季に目線を合わせ目を細めた。
『蔵茉、鈴は言い出したら聞かぬ所がある。そのうち、子供らを連れて参ると思うが…子らの前で余計な事を話すで無いぞ。』
鈴のしてやったりな笑顔と惚けた顔の蔵茉を見ていると将季も思わずつられてしまった。
蔵茉は寺の門まで2人を見送った。
団子屋と、鰻屋に立ち寄る様伝え籠に乗ると法願寺を後にした。暫く進むと1人の女が倒れて居る事に佐護路は籠を止めた。
『どうした?』
『道に幼な子が…。』
『何?1人でか?直ぐに助けよ。』
佐護路が幼な子に近付き声を掛けると、将季は籠降りてその様子を伺った。外の様子が気になった鈴もまた籠を降りて前方に目を向けた。
『…迷い子…?』
1つ半…もしくは2つ…この様な幼な子が何故こんな所に…。そう思った鈴が辺りを見渡した。どう考えても不自然だ。側に母親が居るのでは無いか…幼な子を抱えた佐護路も不思議に思った。
『……ざっ、坐禅て…俺と空我が並んで、そこに鈴も居たら…もはや修行を思い出す。』
『良いではありませんかぁ!?昔に戻って懐かしむのも。ねぇ、蔵茉様。いつか…子供達もここへ連れて来とう御座います。将我様達がそうされた様に…私も親から子へ…そんな風に繋いでいきたい。』
そう話す鈴を見た蔵茉は将季に目線を合わせ目を細めた。
『蔵茉、鈴は言い出したら聞かぬ所がある。そのうち、子供らを連れて参ると思うが…子らの前で余計な事を話すで無いぞ。』
鈴のしてやったりな笑顔と惚けた顔の蔵茉を見ていると将季も思わずつられてしまった。
蔵茉は寺の門まで2人を見送った。
団子屋と、鰻屋に立ち寄る様伝え籠に乗ると法願寺を後にした。暫く進むと1人の女が倒れて居る事に佐護路は籠を止めた。
『どうした?』
『道に幼な子が…。』
『何?1人でか?直ぐに助けよ。』
佐護路が幼な子に近付き声を掛けると、将季は籠降りてその様子を伺った。外の様子が気になった鈴もまた籠を降りて前方に目を向けた。
『…迷い子…?』
1つ半…もしくは2つ…この様な幼な子が何故こんな所に…。そう思った鈴が辺りを見渡した。どう考えても不自然だ。側に母親が居るのでは無いか…幼な子を抱えた佐護路も不思議に思った。