eternal〜守りし者〜
将季は空我の言葉に救われた。
『………お前が友で良かった。』
将季は手にした団子の包みを持ち上げた。
『随分重いな?』
『あぁ…団子と申されても色々御座いまして…どれが喜ぶかと迷うてるうちに、ちと買い過ぎてしまいました。』
苦笑う空我を見て笑う将季は1つ包みを開いた。
『1本食わぬか?』
『…良いのですか?』
『まだこんなにある。』
そう言って2人で団子を口にすると、サッと開けられた襖の音に振り向いた。口一杯に団子を頬張る2人を見て佐護路は顔をしかめた。急いで飲み込もうとする2人をジッと見た佐護路は将季が手にした残りの1本を取って一口頬張ると、そのまま無言で廊下を後にした。
佐護路の取った意外な行動は、2人に驚きと笑みを掻き立てた。
そんな2人を部屋から見てた鈴は思わず吹き出し肩の傷が痛みを増した。
『だッ、だいじょぶかちゅぢゅッ?』
団子を頬張り上手く喋れない将季に余計可笑しくなる鈴。
『もぉ…あまり笑わせないで下さい!まっこと傷が痛みます。』
笑いながら困った様に傷を押さえる鈴に、2人はペコッと頭を下げた。それが、昔の2人を見ている様で鈴にはたまらなく愛おしい瞬間だった。
『………お前が友で良かった。』
将季は手にした団子の包みを持ち上げた。
『随分重いな?』
『あぁ…団子と申されても色々御座いまして…どれが喜ぶかと迷うてるうちに、ちと買い過ぎてしまいました。』
苦笑う空我を見て笑う将季は1つ包みを開いた。
『1本食わぬか?』
『…良いのですか?』
『まだこんなにある。』
そう言って2人で団子を口にすると、サッと開けられた襖の音に振り向いた。口一杯に団子を頬張る2人を見て佐護路は顔をしかめた。急いで飲み込もうとする2人をジッと見た佐護路は将季が手にした残りの1本を取って一口頬張ると、そのまま無言で廊下を後にした。
佐護路の取った意外な行動は、2人に驚きと笑みを掻き立てた。
そんな2人を部屋から見てた鈴は思わず吹き出し肩の傷が痛みを増した。
『だッ、だいじょぶかちゅぢゅッ?』
団子を頬張り上手く喋れない将季に余計可笑しくなる鈴。
『もぉ…あまり笑わせないで下さい!まっこと傷が痛みます。』
笑いながら困った様に傷を押さえる鈴に、2人はペコッと頭を下げた。それが、昔の2人を見ている様で鈴にはたまらなく愛おしい瞬間だった。