eternal〜守りし者〜
翌朝…将季は自ら鈴の側を離れ子供達を迎えに行った。部屋へ向かうと子供達の姿が無く紗江の部屋へと向かった。
『紗江…子達は此処か?』
スッと襖を開ける紗江。
『…………若は、明け方やっとお眠りになられた所です。』
眠る沙莉に手を握られながらお辞儀をするお涼…。
『……そうか…。』
将季が泣き疲れて眠る将呼の顔を撫でると将呼は薄っすら目を開け、将季の顔を確認すると、飛び起きて抱きついた。何も言葉を発しない我が子の小さな身体が震えていた。将季は優しく頭を撫でると小さな声で息子に話した。
『母上の所に参ろう…。』
将呼が頷くと、将季は眠る沙莉を抱き抱えた。将呼は将季の袖を掴むと、鈴が眠る部屋へと歩いて行った。
部屋の前に着くと沙莉も目を覚ました。
『……父上…?』
寝ぼけ眼の沙莉に将季は優しく笑った。
『…中に母上が居る。』
『母上?』
沙莉は嬉しそうに笑みを見せると、急いで将季の腕を離れ襖を開けた。
そこに座る佐護路と権蔵は何かに怯え震える将呼と対照に、笑みを浮かべた沙莉が襖を開いた瞬間目を閉じた。
『母上ッ……!………寝ておられるの?』
沙莉が首を傾げ将季を振り返ると、将季は沙莉に目線の高さを合わせ将呼と沙莉の手を握った。
『紗江…子達は此処か?』
スッと襖を開ける紗江。
『…………若は、明け方やっとお眠りになられた所です。』
眠る沙莉に手を握られながらお辞儀をするお涼…。
『……そうか…。』
将季が泣き疲れて眠る将呼の顔を撫でると将呼は薄っすら目を開け、将季の顔を確認すると、飛び起きて抱きついた。何も言葉を発しない我が子の小さな身体が震えていた。将季は優しく頭を撫でると小さな声で息子に話した。
『母上の所に参ろう…。』
将呼が頷くと、将季は眠る沙莉を抱き抱えた。将呼は将季の袖を掴むと、鈴が眠る部屋へと歩いて行った。
部屋の前に着くと沙莉も目を覚ました。
『……父上…?』
寝ぼけ眼の沙莉に将季は優しく笑った。
『…中に母上が居る。』
『母上?』
沙莉は嬉しそうに笑みを見せると、急いで将季の腕を離れ襖を開けた。
そこに座る佐護路と権蔵は何かに怯え震える将呼と対照に、笑みを浮かべた沙莉が襖を開いた瞬間目を閉じた。
『母上ッ……!………寝ておられるの?』
沙莉が首を傾げ将季を振り返ると、将季は沙莉に目線の高さを合わせ将呼と沙莉の手を握った。