『先生の色』〜桜の下で始まった恋は、色を変える〜

「立花さん、ありがとう」



駅で手と手が離れて傘を返された



いつもの優しい笑顔だった



繋いでた手の温もりが
心地よく感じた



「うん、ありがとう…」

私も小林くんにお礼を言った



いつも優しくしてくれて

いつも笑顔で接してくれる



こんな私に

好きって言ってくれた



ありがとう…



私は、またひとりになった



ごめん

小林くんも
ひとりだね…




< 149 / 344 >

この作品をシェア

pagetop