『先生の色』〜桜の下で始まった恋は、色を変える〜

「好き…菫…」


耳元で先生が囁いた



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「好き…」



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「菫…絶対、大切にするから…」



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「うん…
…翠…」



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私が名前を呼ぶと


先生のキスは優しく胸元に降りた



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……





「…綺麗…菫…」






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