ピュアな君に俺は恋をした
午後からは恋人繋ぎで動物園を回った
俺は少し興奮してます
瞳は無邪気に見ているけど…俺は
ドキドキが止まらないんだぞ!


夕方になり動物園を出た
俺は海に向かって車を走らせた
海に着くと浜辺を二人で歩いた

「疲れてないか⁇」

「はい!大丈夫です」

瞳とこうやって歩く事が幸せだと感じる

「洸さん…」

「うん⁇」

「私…ここがドキドキしてます」

と胸に手を当てた

「本当に⁇ドキドキしてる⁇」

「はい…」

「じゃあもっとドキドキさせてあげる」

と言って瞳を俺の方に向かせた
そして唇に優しくキスをした
瞳は固まっている

「どう⁇ドキドキしてる⁇」

「はい…///」

「恋人だからするんだよ
俺以外の人としたらダメだよ」

「こいびとだからするんですか⁇
洸さんとだけするですか⁇」

「そう」
わかったからもう一回する⁇」

「しないです///」

「どうして⁇恋人なのに⁇」

「ドキドキするからしないです///」

瞳の反応がおもしろい

瞳知ってる⁇
本当は俺の方がドキドキしてるって事…




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