twilight sinfonia
「次の放送用のインスト作るの忘れてた」
「いつものじゃだめなん?」
「まったり雑談用でしょ?
ポップなやつと、重めのやつ作っとこって思ってたのに、どうしよ……」
後何日だ?と指を降り始める瑠南。
で、まだいける……と冷や汗を垂らしながら、そこに立ってる瑠南。
手伝う、って言ってあげたいけども、俺も後輩への提供用の楽曲頼まれてるし……。
……ごめんな。
しばらくさくらちゃんは俺たちと喋ると、おうちも綺麗なようなので、と言って琉星の付き添いで部屋を出て行った。
そうしてすぐに、瑠南は作業部屋に駆け抜けて行った。
はぁ……俺もそろそろ、作業しよ。
早くデータ作り上げなきゃグループ内のことじゃないしギリギリってわけにもいかないし。
と、ポケットの中でスマホが震える。
『今週の金曜日とか、少しスカイプでお話ししませんか?』
「いつものじゃだめなん?」
「まったり雑談用でしょ?
ポップなやつと、重めのやつ作っとこって思ってたのに、どうしよ……」
後何日だ?と指を降り始める瑠南。
で、まだいける……と冷や汗を垂らしながら、そこに立ってる瑠南。
手伝う、って言ってあげたいけども、俺も後輩への提供用の楽曲頼まれてるし……。
……ごめんな。
しばらくさくらちゃんは俺たちと喋ると、おうちも綺麗なようなので、と言って琉星の付き添いで部屋を出て行った。
そうしてすぐに、瑠南は作業部屋に駆け抜けて行った。
はぁ……俺もそろそろ、作業しよ。
早くデータ作り上げなきゃグループ内のことじゃないしギリギリってわけにもいかないし。
と、ポケットの中でスマホが震える。
『今週の金曜日とか、少しスカイプでお話ししませんか?』