エリート御曹司が花嫁にご指名です
「あっと……明日のスケジュールを調整しなきゃ」
急遽、社長が羽田空港と関連オフィスを視察するとのことで、桜宮専務も同行することになっていた。
パソコンのスケジュールソフトを開き、書き入れたノートを確認しながら、視察時間を入れていく。
時間は十時から十三時。その時間に入っていた予定をずらし、担当者にメールを入れた。
社長の同行ということで、社長秘書の三和子さんもいる。明日の羽田視察が楽しみだ。
変更のスケジュールを桜宮専務へ送り、資料を確認しながらファイリングしていると、桜宮専務が戻ってきた。
「お疲れ。もう二十時だ。それは明日、視察から戻ってきたらやればいい」
「この作業はもう少しですから。残りは明日に回させていただきます」
『帰っていい』と言われたからといって、『はい』と行動に移すわけにはいかない。
桜宮専務はたいてい夜の予定がなければ仕事をしている。今日も執務デスクに座るなり、パソコンを立ち上げ、仕事を始めている。
少しして、私は仕事に集中している桜宮専務に断りを入れて、専務室を出た。
急遽、社長が羽田空港と関連オフィスを視察するとのことで、桜宮専務も同行することになっていた。
パソコンのスケジュールソフトを開き、書き入れたノートを確認しながら、視察時間を入れていく。
時間は十時から十三時。その時間に入っていた予定をずらし、担当者にメールを入れた。
社長の同行ということで、社長秘書の三和子さんもいる。明日の羽田視察が楽しみだ。
変更のスケジュールを桜宮専務へ送り、資料を確認しながらファイリングしていると、桜宮専務が戻ってきた。
「お疲れ。もう二十時だ。それは明日、視察から戻ってきたらやればいい」
「この作業はもう少しですから。残りは明日に回させていただきます」
『帰っていい』と言われたからといって、『はい』と行動に移すわけにはいかない。
桜宮専務はたいてい夜の予定がなければ仕事をしている。今日も執務デスクに座るなり、パソコンを立ち上げ、仕事を始めている。
少しして、私は仕事に集中している桜宮専務に断りを入れて、専務室を出た。