芸能人の幼なじみと、内緒のキスしちゃいました。
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あれから午後の授業に1時間だけ参加した。
教室に戻ったら未来ちゃんが声をかけてくれて「何かあった?依茉が授業サボるなんて珍しいじゃん〜」と。
とりあえず話すといろいろややこしいし、時間もなかったから「何もなかったよ」とだけ答えた。
未来ちゃんは少し納得してなさそうな感じだったけど、それ以上は何も聞いてこなかった。
学校を出て、1人ぼんやり歩いてマンションへ。
お昼にあった瑠衣くんとの出来事が、なかなか頭の中から離れない。
いくら熱があったとはいえ、いつもよりずっと積極的だった瑠衣くん。
もし、あのまま先生が来なかったら……と、一瞬そんなことを考えて、気づいたらマンションのエントランス。
エレベーターに乗り込んで、目的の階のボタンを押して。
何も考えずに自分の部屋に向かったら。
「……え」