こぼれるほどの愛を、君だけに。【完結】
「ここの地下道、駅までの近道って
 知ってました?」


リエちゃんが、地下道に入っていく。


『ここに地下道があることも
 駅までの近道ってことも
 知らなかった』


「じゃ、案内します」


『うん。』




リエちゃんが先を歩き、
その次に私。最後が男子。


ひと通りのない地下道の階段を
3人で降りて行った。


こんなところに
地下道なんてあったっけ?


駅まで続いてるなんて
知らなかった。
< 107 / 153 >

この作品をシェア

pagetop