こぼれるほどの愛を、君だけに。【完結】
膝に手をついて、息を整えている。


1位のプラカードのところに向かうとき


遠くで見ている私に気づいたみたい。




長沢君は

私に向かって 1 と指を立て

ニカっと笑った。




私も

ニカっと笑って

1 と指を作り

空高く、手を上げた。




・・どうしてくれるのよ、私、もう・・・
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