こぼれるほどの愛を、君だけに。【完結】
「どうしよう...」


『な、なに?』



バックハグされたまま

後ろを振りかえる。



「心配でしょうがない」


『心配?』


「飲み過ぎないで。
 他の男と親しくしないで。
 家に、無事に帰って」


『長沢君・・』


「違うな。これは心配じゃなくて
 嫉妬、かな」




彼がコツンと、頭を私の肩に預ける。



かわいいじゃない、長沢君。
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