エミリーとロサ・フェーリークス魔法学園


「エミリー、きたか」


学園長室に入ると


こう、おじいちゃんに話しかけられた


「じゃあ、行くか。


だが門のあたりはまだ生徒がたくさんおるから」


そう言うと

おじいちゃんは杖を一振りした


すると扉が出てきた

このドアを開けると家に着くらしい


こんな魔法初めて見たよ


ドアを開けて中に入ると


「エミリー、おかえりなさい

あなたも。」


おばあちゃんが優しく出迎えてくれた


久しぶりのおばあちゃん


会えてすごく嬉しい


「エミリー、あっちに行って

学園生活の話を聞かせて」


「うん!」



今日はおばあちゃん、おじいちゃんと一緒に

ゆっくり過ごすこととなった



こうして私のロサ・フェーリークス魔法学園の

一年生が終わった





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