エミリーとロサ・フェーリークス魔法学園



「そんな怒るなよ、、、、」

レオが慌てて追いかけてきた


「じゃあ、俺はこっちだから


またな」


「うん、また始業式に」


レオに手を振って私たちは別れた


レオはいつも私をいじったりしてくるけど
いざというときは、頼りになるんだよね


さあ、レオが行った方向を
レオがいなくなるまで見つめた

そして、私も学園長室に向かった



こうして
私のロサ・フェーリークス魔法学園での2年目が終わった




< 380 / 571 >

この作品をシェア

pagetop