エミリーとロサ・フェーリークス魔法学園


「そのままどこかに突っ込むかと思ったけどな」

私の隣までやってきた

どこかに突っ込むって

まったく


そんなバカなことしないし

そう思ってムスッとしていると


「でもさすがだな、エミリー」


そう言って頭をポンポンしてきた


「ちょっと、レオ君⁈」


いきなりのことで驚いてしまった


「レオ君じゃなくてレオだ、バーカ!」

この言葉を言い先に飛んでいってしまった



今のって、、、

ちょっと自分の顔が赤くなっていくような気がした



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